すきなものだけの簡素な暮らし

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「がんばって」よりも「だいじょうぶ」かな〜

昨日、母の手術が終わりました。


なんせ高血圧に糖尿病、おまけにかなり太っていて膝腰も弱いので心配な点もあったのですが、まずは無事に終わってホッとしました。


母は、顎下腺(がっかせん)腫瘍摘出術という顎の下に出来たしこりを取る手術を行いました。


手術後の医師からの説明で取った腫瘍を見せられましたが、顎下腺とリンパ節を摘出したそうで、顎下腺の方はうずらの卵よりもう少し大きいくらいの塊でリンパ節は梅干しの種のような感じでした。


見た目はどちらもボコボコとしたいびつな感じはなく、意外にきれいな塊でした。


手術後の母の首にはチューブが入れられ、チューブの先には袋が付いていてそこに血が溜まるようになっていました。


切った所に血が溜まると神経などを圧迫してしまう恐れがあるからなのだそうで、ある程度血が抜けて袋に溜まらなくなったらチューブは抜かれるそうです。


入院期間は1週間の予定で、傷がきちんと塞がれば抜糸して退院できるようなのですが、糖尿病などがあると傷の治りが悪いことがあるため、そうなると退院が伸びる事もあるそうです。


手術室に呼ばれる前、丈の長い浴衣のような術衣に着替えて腕には点滴を刺されてベッドに座って待っている母の姿を見ていると、今度は自分も同じ状況になるのだなと思って不安が過ぎりました。


その時が来たら覚悟してやるしかないわけですが、それまでは色々考えちゃうのが憂鬱ですー(´Д`)




いよいよ手術の時間となって看護師さんから呼ばれた時、病室を出ていく母の両肩をトントンとしながら「がんばってね!!」とめいっぱい励ましの声を掛けた私。


でも母からは『あんまり言わないで〜』と言われてしまいました。


“頑張れ”という言葉、言う方は応援したい気持ちで言うのですが、言われる方はプレッシャーに感じる事もあるのかもしれませんね。


こういう時は「大丈夫だよ、大丈夫だからね」って言ってあげた方が母も安心できたのかもしれないなーと後から思いました。
『だいじょうぶだぁ』はやはり偉大だぁ〜


とりあえず手術は終わったので、あとは傷口が順調に回復して無事に退院出来ればいいなと思います。


そして摘出した腫瘍は病理検査に回されるので、これが良性で何事もないことを願います。


5月は母も私も手術ということで色々ある月だなーと思っていましたが、昨日は別件で更なる面倒ごとが身に降りかかってきました。


何だか重なる時は本当に色々ありますねー


平穏に暮らすのが何よりの望みなのになぁ〜(ヽ´ω`)




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