すきなものだけの簡素な暮らし

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子供との朝のバトルで号泣。子供を吐け口にしてはいけないと気づいて強く反省

先日、久々に号泣しました。(私が)


1つの大事なことに気づいたからです。


2学期が始まり、最近は子供にイライラしていました。


どうして言われなきゃ何もやらないんだろうと思い、いつもいつも私が『◯◯やったの⁉︎』と注意してはやらせ、何かにつけ怒ってばかりいました。


長女も反抗的でキツイ言葉を返してくるし、姉妹喧嘩を始めるとうるさくて余計にイライラするしで、そんな毎日に鬱々としていたのも事実です。


そんなある朝のことでした。


その日は子供たちが起きるのが遅くて時間がなく、そんな時に限って時間割りは揃えておらず、慌ただしく準備をしていました。


私は子供の支度を横目に朝食の後片付けで食器を洗っていたのですが、たまたま重ねてしまった丼と器がピッタリはまってしまって取れなくなってしまったのです。


水に浸けたり洗剤で滑らせたりして外そうとしましたがこれが全然外れなくて、無理やりやって割れたらどうしようという気持ちと取れない焦り、子供の遅刻しそうな状況にイライラがピークに達しました。


学校へ行く時間も迫っているのに支度の進まない長女に怒りの矛先が向い、『ちゃんと早く寝ないから朝起きられないんだよ!だからいつも前の日に時間割りを揃えておきなさいって言ってるでしょ!だからあんたはダメなんだよ‼︎etc…』と売り言葉で文句の集中砲火。


長女も『だから今急いでやってるでしょ‼︎』と言い返してきましたが、私もイライラして取り乱していたので『そんな事もちゃんと出来ないならもう学校なんて行かなくていい!』と支離滅裂にヒートアップしていきました。


その後は何とか支度を終えて予定時刻ギリギリで登校していきましたが、なんだかグッタリ疲れるし皿は外れないし後味は悪いしで最悪の気分になりました。


それから少し冷静になり、ネットで検索したやり方を試したところ皿は無事に取れました。

(テレフォンカードみたいな薄いプラスチックのカードを重なった隙間に挟んで取るという方法で、家にあった薄いプラの診察券でやってみたところ外れました)




皿が無事に外れて安堵したせいか、これから学校へ行こうとしている子供に対して余りに言いすぎてしまった自分を反省し、そこから少し今の親子関係を見つめ直しました。


最近は子供を否定するようにダメ出しをしたり注意したり、それが結局は弱い立場の子供を苦しめることになっていたのだとそこでようやく気付きました。


子供は親から否定されてばかりいると、自分に自信が持てなくなってしまうそうです。


『どうせ私なんて何をやっても駄目な人間だから』と、そんな風に考える大人になってしまうと幸せにはなれませんよね。


幸せって、なるものじゃなくて感じるものなんですよね…


幸せになるためにも必要な自尊心は、子どもを褒めたり励ましたりして育てることで養われていくのだそうです。


自尊心が高まることで、自分を認め大切にすることができて、他人の評価ではない自己の幸せを感じられるようになるのだそう。


親は誰しも、わが子が大人になった時に幸せになってほしいと願っていると思います。


それなのに自尊心を奪い、幸せを感じられない人に育ててしまっては何の意味もありませんよね。


親は子供を否定してはいけないんですよね。


私は自分のイライラを子供にぶつけて子供を吐け口にして酷いことを言い過ぎてしまった!と思うと泣けてきて、1人で号泣しながら家事をしたのでした。


そんな事で泣いてる自分を理性の部分では恥ずかしいと思いながら、でも感情の部分が込み上げてきてどうしようもならず、せっかく拭いているテーブルに次から次へと涙がポタポタ垂れて落ちました。


宿題も家庭学習もちゃんとやって、ピアノの練習もやって、夜も早く寝て睡眠をちゃんととって、と子供のためにと注意していたことが、子供をコントロールしようという気持ちに変わっていたのかもしれません。


それで思い通りにならないからと子供を叱りつけ、自分も疲れていくなんて、なんて逆効果だったのか。


今回思いきり泣いたことで、私自身に渦巻いていた色々な過ちに気づくことが出来て良かったです。


そしてこれからは、あまり口うるさく言わず、子供のことを認めてたくさん褒めてあげようと思いました。


その日以降、子供に対しての口調や接し方を変え、私自身イライラしても感情的に怒らないように気をつけたところ、長女の様子も変わったような気がします。


怒られて恐怖心で仕方なくやるのではなく、褒められて自尊心が高まり自分で考えて行動するようになってもらえたらいいなと思います。


子育ての大変さは、赤ちゃんから幼稚園児になり、小学生になっても変わりませんね。


むしろ親の体力は衰えていくばかりなのに相手は育ち盛り、どんどん疲労度が増していきますw


これからももっと色々な事があるのだろうし、親子でぶつかることもあるだろうと思います。


それでも、根本的な親の愛情『わが子を幸せに』という気持ちを忘れずに、育児&育自を頑張っていこうと思います(^^ゞ


お読みいただきありがとうございました


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