わが家のキッチンの窓にご注目。
30年以上前の古い家なので、大してオシャレではない出窓がデーンとシンクの前にあります。
日中キッチンに立つ時は目の前が窓なので明るいし外も見えてイイのですが、ここにはカフェカーテン1枚しか付けていないので、夜間外から窓を見ると、上下の隙間から家の中が少し見えてしまいます。
それが最近妙に気になるようになってしまいました。
わが家の窓は昨年リフォームしてブロンズカラーのLow-E複層ガラスというモノにしたので、昼間外が明るい時はマジックミラーの様な感じになって家の中が見えにくくなります。(室内から外は普通によく見えます)
反面、夜になって外が暗くなり照明で家の中が明るいと、部屋の中からは外が見えにくくなり外から中は見えやすくなってしまうんです。(一般的な窓ガラスよりも)
今まではそれで生活していましたが、カフェカーテンの上下の空いた部分が気になりだしたら止まらなくなり、何とかしたいなと思うようになりました。
そこで、上から普通のカーテンを付けようかなと考えました。
ただ、わが家のキッチンの出窓はキッチンパネルでグルリと覆われているので、ネジを打つタイプのカーテンレールだと穴が空いてしまうので使いたくありません。
穴あけ不要の突っ張り棒タイプのカーテンレールもありますが、わが家のキッチン窓は横幅が長め(165cm)なので、レールだけでも3千円近くしてしまいます。
それなら、今使っている突っ張り棒をそのまま活かして使いたい。
もっと丈の長いカフェカーテンに取り替えて、上下の隙間を無くすことも検討しました。
わが家の場合は、カフェカーテンの長さが3m必要です。(長〜い!)
なんせ横幅の長い窓なので、カフェカーテンを吊るす場合はヒダの分を考えて実際の窓幅の2倍くらいの長さのカフェカーテンが必要になります。
カフェカーテンでも3mともなると結構な金額になってしまいます。
こちらなんて、丈の長さがわが家の窓に丁度いいんですけどね〜
となると、出来れば今使っているカフェカーテンもそのまま活かして使いたい。
ということで、今あるカフェカーテンに生地を付け足すことにしましたw
手芸屋さんに行って手頃な生地はないかと物色していたところ、こちらを発見し、コレだ〜‼︎と思ったので買ってきました。
白いニット生地の余り布(?)で、95cm×2mで500円という安さ。
こちらのニット生地、手をかざしてみても透けはしないのでなかなか良さそう。
これを使ってなんとかする事にしましたw
カフェカーテンの長さは3mですが買った生地は2mしかないので、半分にカットして繋ぎ合わせることにしました。
突っ張り棒を通すための穴の部分を考慮し、その下に生地を重ねて縫い足すことにしました。(シュミレーション中)
縫い付ける位置が決まったら、後はひたすら直線縫いでカフェカーテンに縫い付けるだけ〜
という事で完成しました。
白い布同士なのでそんなに違和感なく付け足されているかなーと思います(笑)
全体像はこう変わりました。
〈ビフォー〉
〈アフター〉
カフェカーテンのみだと上下に隙間がありましたが、生地を縫い足したことで殆ど隙間がなくなりました。
おかげで、夜間に外側から窓を見ても、カフェカーテンの隙間から部屋の中が見える事はなくなりました。
昼間は締め切っていると外が見えないのでカフェカーテンを少し開けて、夜になったら完全に閉めようかなと思います。
とりあえずは布の付け足し作戦で何とかなりました〜
元々のカフェカーテンと突っ張り棒を活かし、500円で出来たので良かったです(^-^)
クオリティの低さには目をつぶっておくんなまし~〜w
お読みいただきありがとうございました♡