昨日は、ピアノの調律師さんに来てもらってピアノの調律・メンテナンスをしました。
今回のピアノの調律では、気になっていたことを調律師さんに聞きました。
それは、猫の毛問題。
わが家の猫は長毛種で細い毛がふわふわとしているのですが、おかげでその毛が舞う舞う〜σ(^_^;)
子供達はピアノの鍵盤の蓋を開けっぱなしにしている事が多いので、毛や埃が鍵盤の隙間から中に入り込んでいないか心配だったのです。
そのことを話すと、調律師さんが『鍵盤の下を見てみましょう』と言って鍵盤を外してくれました。
こんな風にどんどんと外していってくれました。
ピアノの鍵盤は88鍵もあるのに、こんなに外していったらわからなくならないのかな〜と思って聞いてみると、『鍵盤にはそれぞれ番号が付いているので大丈夫です』とのこと。
ホントだ〜、番号が書いてある!
鍵盤の木の部分の角度のつき方がそれぞれ違うので、ちゃんと番号が振ってあるのだそうです。
鍵盤を外してみると、やはり猫の毛が鍵盤の下のフェルトの部分などに引っ付いていました。
調律師さんが用意していた掃除機で吸って掃除してくれました。
ついでにピンの部分に錆止め処理もしてくれました。
これにより鍵盤のタッチも少し柔らかくなるのだそうです。
私は業者さんなどが来るとここぞとばかりに何でも質問しちゃうのですが、調律師さんは親切に色々と答えてくれましたw
鍵盤下の掃除が終わり、後は音を合わせる調律です。
調律師さんも耳に集中してやらねばならない作業なので『これから1時間半くらい調律を行うので、どうぞ家事などされていて下さい』と言われました。
とはいえ、なかなか人前で家事や料理をするのは気恥ずかしいので、とりあえずキッチンで掃除をすることにしました。
ピアノの中という普段はなかなか掃除の出来ない場所を綺麗にしてもらったので、私も普段は放置しがちな魚焼きグリルの中を掃除することに。
手が届く範囲をメラミンスポンジでゴシゴシと磨きました。
グリルの扉や中の部品などの外せるモノは全てピカピカに。
魚を焼いた後は網の部分と受け皿は洗うのですが、グリルの内部まで毎回掃除はしていないので、たまに掃除するとやはり汚れていますねw
調律師さんの作業が完了するまでの間を利用して行ったキッチン掃除でしたが、おかげで普段はなかなかやれていなかった部分まで綺麗にすることが出来て良かったです。
1年に一度のピアノのメンテナンスも無事にすみホッとしました。
これからは猫の毛がなるべく入らないように、小まめに鍵盤の蓋をしめようと思います(^-^)
▼ 毛の原因となったわが家の猫の、猫らしからぬ姿も合わせてどうぞ♪(*´罒`*)
お読みいただきありがとうございました♡