以前、血液検査でCA125という婦人科系の腫瘍マーカーの数値が高く、検査に行ったという記事を投稿しました。
結果、腫瘍マーカーが高くなった要因は子宮腺筋症という子宮の筋腫によるものだということで、定期的な検診による経過観察と言われていました。
そのため、1年検診を受けに4月の中旬に婦人科へ行ってきました。
その診察時に前々から気になっていた事を先生に話しました。
私はもともと生理不順はなく生理痛もそんなに酷くはない方なのですが、痛み方がその月によって違うんですよね。
殆ど何も感じない時もあれば、少し下腹部が重だるいくらいの時、ズキズキっと感じる時もあって、毎月の生理によってバラバラなのが不思議でした。
しかも、痛む時は大抵が右側の下腹部なんです。
だから、右側の卵巣の状態が良くないのかな??と自分なりに感じていました。
それともう一つ、時々不正出血があるということも伝えました。
その後、経膣エコーで子宮と卵巣を見てもらったのですが、結論から言うと、やはり右の卵巣の方が腫れていました。
素人の私がモニターを見ても、左側より右側の方が大きく感じ、例えて言うなら鶏卵（普通の卵）とうずらの卵くらいの差を感じました(^^;;
先生曰く、右の卵巣の方が少し腫れているけどそこまで悪い状態ではないから大丈夫とのことだったので、そこはとりあえずホッとしました。
ただ、私の様に毎月の生理で生理痛があったり無かったりとバラバラなのは、ホルモンバランスの乱れが原因なのだそうです。
そして、ホルモンバランスが乱れやすい人は絶対に乳がん検診を受けた方がいいと先生は言っていました。
（ホルモンバランスの乱れは乳がんにも繋がるそうです）
そして、子宮腺筋症の方ですが、一年前より少し大きくなっていました。
先生は、測る人や測り方によっても差は出るからね〜とは言っていましたが、大きくなっているというのはやはりショックですね。
こちらも今すぐにどうこう、という事ではないようで、とりあえずは経過観察です。
ただ、念のため次は1年ではなく半年後に検査に来てということになりました。
先生からは、不正出血があるなら子宮体がん検診もした方がいい。子宮体がんは50歳以上の人に多いけど念のために。と言われて、子宮頸がん、子宮体がんの検査と採血をされてその日は終わりました。
結果は郵送という形で後日届きましたが、子宮頸がん、子宮体がん共に異常なしで、CA125の数値は昨年より下がっていたようです。
という事で、半年後にまた婦人科検診には行かねばなりませんが、今回は異常なくすんで良かったです。
それにしても、生理痛の有る無しがホルモンバランスの乱れによるものだとは思いませんでした。
もともと生理周期もほぼ一定なので、ホルモンバランスは取れている？のかと思っていましたが、女性は30代後半くらいから卵巣機能が低下し、女性ホルモン（エストロゲン）の分泌が減少してくるそうなので、ホルモンバランスが乱れやすくなっているのかもしれません。
ホルモンバランスは、季節の変わり目やストレスといったことからも乱れやすいですが、日頃の生活習慣による影響が大きいそうです。
寝不足などによる睡眠の質の低下や、暴飲暴食、ダイエットなどの偏った食事習慣などで、女性ホルモンの分泌が滞り、生理痛や生理不順、肌荒れなどを引き起こす原因となるそうです。
特に夜更かしによる睡眠不足は、エストロゲンの分泌を低下させることと、美肌の敵となる寝不足が重なることで、美容の点でも大ダメージが！
また、睡眠不足になると脳が糖分を欲しがり、いつのまにか摂取カロリーが増えたり、気がつけばドカ食いをしてしまっている原因にもなるそう。
女性にとっては、健康・美容面・ダイエットの面でも睡眠の質を向上させることは重要なのですね。
私もついつい夜遅くまで起きてしまい、体がそれに慣れると夜更かしが当たり前になってしまうことがあるので、気をつけないとなと思いました。
夜早く寝ると自然と朝も早く目がさめるので、無理なく朝活も出来る気がします(^-^)
そして、先生から言われた乳がん検診。
一昨年受けたきりだったので、こちらもちゃんと行ってこないとな〜〜
ホルモンバランスが乱れないように日頃の生活習慣をあらためて、元気に毎日を過ごせたらいいなと思います(^-^)
▼ 憂鬱な生理期間も、経血量をチェックする実験感覚で過ごせます（笑）
お読みいただきありがとうございました♡
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