ど素人が、猫の額ほどの庭の畑に家庭菜園を始めて3年目となりました。
家庭菜園の基本、土づくりのために畑を耕さねばなりませんが、年々腰が弱くなり腕の力もなくなっている私にはこれがなかなか重労働。
夫に力仕事を頼もうものなら、『耕運機を買おう‼︎だったらやるよ』と言われる有り様です。
こりゃもう家庭菜園は諦めるしかないか、と思ったのですが、せっかく庭に畑があるのに何もしないでおく手はないし、子供達にも無農薬の手作り野菜を味わったり収穫の喜びを体験したりしてほしい!
という事で、夫の要望に応えることにしたのです。
耕運機を買ってしまいましたーー!
買ったのはこちらの耕うん機です。
【リョービ】電気耕うん機(カルチベータ)ACV-1500
耕運機はエンジンタイプと電気式のものがありますが、わが家は家庭菜園なのでコンパクトな電動の耕運機を買うことにしました。
電気とはいえそこそこのパワーがあり、小型なので扱いやすく、ガソリンは使わないのでメンテナンスもほぼ必要なく、耕運機のなかでは低価格で購入できます。
ちなみに耕運機の代金は、夫のお小遣いと家計費から半額ずつ出すという事で折り合いをつけましたw
というわけで、わが家に耕運機がやってきました。
ハンドル部分?は折り畳むことが出来るので、物置の隅っこにコンパクトに収納出来ます。
付属品として10mの延長コードが2本ついてくるので、連結して繋げれば外壁の電源から庭までは充分に届きます。
使うときは、このワイヤーにコードを引っ掛けることで、
ローターにコードが絡まらないようになっています。
移動する時にコロコロ出来る車輪も、根元の部分を回転させることで、
使う時には車輪が浮き上がる仕組みになっています。
電源スイッチはこのレバーを握るだけなので操作性も良いです。
夫が楽しそうに畑を耕してくれました。
1回耕して、その後は石灰を撒いてもう1回耕しました。
それでは耕運機で耕す前と後の写真です。
〈ビフォー〉
〈アフター〉
畑の土がふわふわになりました(^-^)
電気タイプの耕運機は電源が無いところでは使えないという欠点がありますが、逆に自分の家の庭先などを耕したい場合はコードが届く範囲で使えるので非常に便利です。
エンジン式に比べるとそんなにうるさくはないので、ご近所迷惑になるほどの騒音でもなく、扱いやすいかなと思います。
夫曰く、中腰になって無理に押さなくても耕運機が前に進むパワーでラクに耕せる、とのことでした。
(これは耕す土地の状態にもよるかとは思いますが)
手で耕す労力を考えたら数十倍ラクなので、この先の家庭菜園生活を長い目でみた場合、買って良かったのかなと思うことにしますw
北国は苗を植えるにはまだ寒いので、GW明けからの始動になるかとは思いますが、まずは、土づくりを頑張っていこうと思います^ ^
お読みいただきありがとうございました♡