先日、購入した子供のデスクチェア。
無垢材で出来た綺麗な木目の椅子ですが、板座の部分にはクッションを敷いて使おうと最初から思っていたので無印のクッションも買っていました。
【無印良品】オーガニックコットンシートクッション
シートタイプの平らなクッションで程よい厚みと固さがあり、椅子の上に敷いて使うには丁度よいサイズ感だったので選びました。
実際にデスクチェアに敷いてみると、サイズもピッタリです。
ただ、こちらのシートクッションにはカバーが掛かっていないので、子供に汚されないうちに超簡単にカバーを手作りして掛けました。
子供の使う椅子なので手芸屋さんで好きな柄の生地を選ばせたところ、2人とも同じ柄、色違いという結果にw
クッション(座布団)カバーにするにはかなり薄い生地で、正直『エ〜〜』と思いましたが、ここでまた私がアレコレ言うと『もう!お母さん何でもいいって言ったくせに、いつもそうやってダメって言うよね‼︎』と生意気盛りの長女とバトルになることが予想されたので、ここはグッと堪えましたw
今回作ったクッションカバーは、ファスナーも付いていない超簡単なモノです。
一般的な座布団カバーの様に作るのがオーソドックスかとは思いますが、どうせ椅子に敷いたら裏面は見えないのでラクな作り方にしましたw
それでは作り方を簡単にご紹介します(^-^)
シートクッションのカバーの作り方
まずは、生地を50cm×106cmにカット。(縫いしろ1cm込みのサイズです)
(端にジグザグミシンをかけておきます)←私は飛ばして最後にやりましたw
両端を三つ折り(1cm折ってから2cm折る)して、アイロンをかけます。
生地の左端から20cmの所を折ってアイロンで折り目をつけます。
先程の折り目から42cmの所を折ってまたアイロンで折り目をつけます。
ここまで下準備が出来たら後は縫うだけです。
先に両端の三つ折り部分を縫い、それから上と下をそれぞれ縫い合わせます。
(注:長い方を下にして重ねて縫います)
生地を表に返せば出来上がりです。
この開口部からシートクッションを出し入れするので着脱も簡単です。
クッションを入れたオモテ面はこんな感じです。
こちらがウラ面です。
わが家のデスクチェアにはピッタリはまる大きさなので紐やゴムなどは付けていませんが、クッションが椅子の上で動いてしまう様な場合は椅子の形状に合わせて掛け紐を縫い込むとよいかと思います。
カバー有り・無しのビフォーアフターです。
〈ビフォー〉
〈アフター〉
薄めの生地ですが一応汚れ防止にはなりそうな感じですし、子供達は、好きな柄のシートクッションになって嬉しいようです^ ^
幅は余裕を持たせて50cmでカットしたので少しゆるっとなってしまいました。
ピッタリサイズがいい場合は、クッションの幅が42cm位(マチ含む)なので、幅をもう少し減らしてカットするか縫いしろを増やして調整するとよいかと思います。
(もっと張りのある生地で作った方がイイな、やっぱりw)
直線縫いだけで面倒なファスナー付けなどもない簡単なシートクッションカバーなので、劣化したら気楽に作り直してあげようかなと思います(^^)
お読みいただきありがとうございました♡