昨日は、北海道の冬のイベントの一つ、千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり(2019) へ行ってきました。
〈画像出展:2019年 千歳・支笏湖 氷濤まつり | ちとせの観光情報満載|千歳観光連盟〉
氷濤まつり開催中は、土日祝の夜は花火が打ち上げられるので、それを目掛けて行ってきました。
氷濤まつりには何度も行ったことがありますが、昨日は開催2日目、初の週末ということでかなりの人出で混んでいました。
渋滞に巻き込まれかなり時間がかかりましたが無事に到着し、車を停めてまつり会場へ向かうと綺麗なイルミネーションがお出迎え。
ブルーにライトアップされた光のトンネルに子供たちのテンションが上がりはじめましたw
会場入り口に到着!
ウェルカムゲートは氷のトンネルになっていて、
このように天井も壁も一面が氷で出来ています。
ゲートを抜けると、ブルータワー、レッドタワーと呼ばれる巨大な氷の氷像が!
その横には、支笏湖の観光スポット“苔の洞門”をモチーフにした、苔を思わせるモスグリーンの氷のトンネルあります。
こんな風に松の葉が氷の中に閉じ込められていて幻想的です。
側を歩いていた男の子が『木のニオイがする〜‼︎』と言っていましたが、鼻の詰まっていた私にはあまりわかりませんでした(笑)←夫も松のニオイがしたと言ってましたw
壁も天井も氷柱で覆い尽くされていて圧巻の美しさです!
グリーンのトンネルを抜けると、氷族館と呼ばれるスポットが待っています。
ヒメマスやニジマスなど支笏湖に生息している魚が氷の中に配置されているそうで、まるで生きているかのようで、美味しそう(⁉︎)
そして、まつり名物の氷濤神社です。
中には賽銭箱があるのですが、このように氷にお金を貼り付けて行かれるようですw
ご利益あるのかな(*´罒`*)
そしてチビッ子お待ちかね、会場内には子供が遊べるスポットもあります。
こちらは、チャイルドリンク〜
小学生まで(身長140cm以下)の子供が、無料で貸し出されるヘルメットを着用して靴のまま滑れるリンクです。
そして、ウチの子供の大好きなアイススライダー(氷の滑り台)もあります。
こちらの少し傾斜の急な方に夢中で、何度も何度も滑って遊んでいました。(見守る母、寒さで凍るw)
ちょうど氷の滑り台で遊んでいる時に花火が始まり、みんな足を止めて上を見上げていました。
間近で見られた冬の打ち上げ花火はこれまた美しかったです(^-^)
そして、氷濤まつり会場を一望できる展望台へ行きました。
ライトアップされた場内の美しい景色を眺めることが出来ます。
そして、今年初お目見えとなるシャンデリアドームという氷像もありました。
『氷のシャンデリアなのかな〜⁉︎』とみんな口を揃えて眺めていましたが、どうなんでしょう⁇
会場内には軽食コーナーもあります。
とりあえず、みんなで少し小腹を埋めました。
(『雪がかかったからあげ美味しい』と子供は食べていましたw)
そして、子供達がまた氷の滑り台でしばらく遊んでから会場を後にしました。
支笏湖畔の温泉街には多くの飲食店が軒を連ねているのですが、イカを焼く美味しそうな香りにイカ大好きな長女がつられて『食べたい』と…σ(^_^;)
あれだけ動けばお腹も減るよな〜と値段には目をつぶって食べさせてあげたついでに、私も好物のチーズいももちを食べました(*´罒`*)
揚げたてサクサク、中はとろ〜りでマイウ〜‼︎でした(*´ч`*)
氷濤まつりの氷像は支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付けて凍らせて造られているそうで、協賛金などで運営されているので入場料というものはありません。
入場ゲートではおまつり継続のための支援金を集めており、今年は大人一人300円と記されていたので入場ゲートで支払いました。(子供は無料でした)
引き換えにポストカードが貰え、100円分のドリンク割引券も付いてきます。
これだけ美しい氷のオブジェやライトアップもさることながら、花火など色々な行事も行われているので、このような素敵な冬のイベントが永きにわたり続いていくといいなぁと願っています(^-^)
…とまぁこのような感じで、ざっとですが千歳・氷濤まつり(2019)のご紹介でした!
去年はタイミングが合わず行けなかったので2年振りでしたが、相変わらず幻想的な氷像の世界は綺麗で楽しめました。
冬のイベントは寒さとの闘いですが、雪や氷の儚い美しさも一興と思えばそれもまた良しですね^ ^
▼ こちらの氷の世界も見事でした〜
お読みいただきありがとうございました♡