カルチャーセンターで行われていた、クラフトバンドでカトラリーケースを作る講座に参加してきました。
クラフトバンドとは、このような紙で出来た平たい紐で、元々は梱包用の紐だったものが手芸用品としてアレンジされたものなのだそうです。
こんなにカラフルな色もあります。
最近では100均などでも取り扱われていて、ダイソーにはクラフトバンドの小物を作るキッドもあります。
私は初めてだったので、1回の講座で完成するカトラリーケース作りに参加してみました^ ^
カトラリーケースの作り方
(* 全工程を載せると長すぎるので大まかな部分を写真でご紹介^ ^)
材料のクラフトバンドは全て講師の先生が先に長さをカットしておいてくれたので、先生の説明に従って作っていきました。
(最初にすべてのパーツの長さを計ってカットしておくのだそうで、これがなかなか大変な作業のようです)
まずは、カトラリーケースの底になる部分を作ります。
こんな風に方眼の工作用紙とマステを使ってクラフトバンドを並べるところから始まり、
底板部分を組み合わせてボンドで固定します。
横の部分を編み上げていき、
仕上げに縁かがり紐を掛けていくと…
手作りのカトラリーケースの完成!
上から見るとこんな感じです。
講座なので途中途中で先生の説明を聞きながら手を進めていくのですが、約3時間弱で出来上がりました。
手作りした感想
いや〜、凄く楽しかったー‼︎(*´▽`*)
今回受講したのは私含め5人だけと少なく、私以外は年配の方ばかり。
(いや、私もある意味年配かもしれませんが(笑)、お孫さんがいる位の方達でした)
講師の方もとても良い方で、和やかな雰囲気の中、自分の作業に没頭しながら手作りの作品を完成させていくのは充実した時間でした^ ^
今回のカトラリーケースは平編みで作る初心者向けの簡単な作品ですが、サイズを変えて応用すれば好みの大きさのカゴ(ケース)を作ることができます。
クラフトバンドは編み方も色々とあり、組み合わせ方次第では好きなカラーやデザインで色々な作品を作ることが出来るところが面白いです(^-^)
先生のバッグが素敵!
先生がその日、道具を入れるために持ってきていたバッグを写真に撮らせてもらいました^ ^
持ち手もバッグを止めているゴム飾りも全てクラフトバンドです。
(写真の撮り方がヘタなのでわかりにくいですが、色々な編み方で作られていて凄く素敵でした)
右のバッグは全4回くらいの講座で作れるそうなので、またチャレンジしてみたいな〜
このクラフトバンドのボンボン(ゴム飾り)が凄く可愛くて、子供たちに作ってあげたら喜びそうだな〜と思いました^ ^
さいごに
運動が苦手でインドアな私は、若い頃からカルチャーセンターの講座に参加するのが好きで、編み物や陶芸などをやっていました。
(ペーパーフラワーとかビーズアクセサリーなどにも一時期ハマりましたw)
作る作業に没頭すると集中出来るのでストレス発散になるのかなーと思います。
色々と作れるようになると、材料やパーツを見ながらデザインを考えるのも楽しいんですよね^ ^
今回作ったカトラリーケースは母にでもプレゼントしようかなと思っていたのですが、長女にぬいぐるみを入れるケースとして奪われましたw
平編みの小さめのケースならそこまで難しくはないかなと感じたので、子供の冬休みの工作作品として今度一緒に作ってみようかなと思います(*^^*)