わが家では、保存容器は全て耐熱ガラス製を使っていると以前記事にしました。
そしてこの度、耐熱ガラスの保存容器をまた新たに増やしました〜〜(´>∀<`)ゝ
冷凍ごはんの保存用に使うためです(^-^)
私は今まで冷凍ごはんは、手軽なのでラップで作ったりプラスチックの保存容器で作ったりしていました。
でも、ラップで冷凍ごはんを作るのは簡単な反面、体にはよくない恐れがあるのだそう。
有名どころのクレラップやサランラップなどは、ピタッとくっついて使いやすい反面、その原料にはポリ塩化ビニリデンが使われています。
これらの塩ビ系のものは、燃やすとダイオキシンを発生させ環境ホルモンも溶け出す可能性があるそうです。
環境ホルモンは人体に悪影響を及ぼし、アレルギーや発達障害、子宮内膜症や乳癌、不妊などを引き起こす危険性もあるそう。
一般的に、塩ビ系のラップの耐熱温度は140度なので電子レンジの加熱温度には耐えうるといわれてはいますが、油分の多い食品を加熱した場合は油の温度上昇で耐熱温度を上回り、食品に触れているラップが溶ける場合があります。
こういう話を聞くと、ラップで冷凍ごはんを作るのが不安になってしまいました。
私は土鍋でごはんを炊いているので、すぐに食べない分はラップに包んで冷凍し、食べるときはそのままレンジで加熱していました。
でも、炊きたてのごはんをラップで巻き、食べるときにレンジで加熱するのは、どちらもラップに熱いごはんがピッタリ密着した状態…
いくら耐熱的に大丈夫とはいっても、加熱されると有害となるモノに包まれている…と思うとなんとなく気持ち悪くて、ラップの冷凍ごはんは食べたくなったというのが正直なところです(^^;;
また、ラップは冷凍することで劣化もするので、ごはんの風味を悪くしてしまうという欠点もあるそうです。
(とはいえラップが他にも便利に使える点はいなめないので、今は塩ビ系をやめてとりあえずポリエチレンで出来た無添加ラップを使っています)
そういうわけで、まだこれから成長していく子供がいるので少しでも不安なら避けようと思い、冷凍ごはん用の容器もガラス製にしたのでした。
(長い前置きでしたw)
イワキ パックぼうる 400mlを購入
冷凍ごはん用に、こちらの耐熱ガラス製保存容器を購入して使うことにしました。
【イワキ パックぼうる 400ml 】
わが家では同じイワキのパック&レンジを使用していますが、こちらのパックぼうるは丸型でシール蓋になっており、パック&レンジよりは密着性がよくなっています。
パックぼうるはガラス本体とフタが食洗機対応で、フタをしたまま電子レンジがつかえます。
買った時に器に入っていた帯にも、一人分のごはんに‼︎と書かれているので安心です^ ^
添付の取説によると、
ごはんは水分を多く含むため、軽く入れてフタをし、器ごと上下左右に振ってガラスとご飯の間に空間を作り、冷凍して下さい。
と記載されていました。
液体や食品に含まれる水分は凍る過程で体積が増えるので、ガラスは変形しないためその圧力に耐え切れずに破損することがあるからなのだそう。
400mlサイズのパックぼうるには、ごはん150gがちょうど入りました。
詰めすぎずになるべく内側にふわっと盛って、容器とごはんの周りに隙間が空くようにごはんを盛って凍らせることにしましたw
レンジで加熱する時は、私は先にフタは外して平皿をフタ代わりにしてチンしています^ ^
(フタはポリプロピレン系素材・耐熱温度140度でレンジ使用可能)
フタの劣化を防ぐため、そして、プラスチック製品の加熱をなるべく避けるためですが、皿でもフタやラップの代わりになるので便利です(^^)
(※ 火傷には注意)
〈追記〉
凍ったフタが開けにくく感じ、そのままチンするようになりましたが、問題なく使えています(^^ゞ
さいごに
パックぼうるは、冷凍ごはんの他にも普通に保存容器として使用できますし、フタを外せばオーブン料理にも使え、丸くて可愛い形なのでガラス皿としても利用できるので汎用性が高いかと思います。
私1人なら、普段はこのパックぼうるにごはんを盛って食べて、冷凍ごはんを作る時は保存容器としても使って…という感じにすればご飯茶碗を断捨離できるのになぁ〜(笑)←ズボラ〜ww
容器はとりあえず4個セットを購入し使っていますが、私は玄米をまとめ炊きして冷凍もするので、足りなかったら追加購入しようかなと考えています。
モノは増えてしまいましたが安心できることも大事なのでいいかな⁉︎(笑)
その分は他のモノを減らしてやりくりしようと思います〜σ(´ω`*)
▼ シンプルで使いやすくて便利な耐熱ガラス保存容器です^ ^