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雑草?山菜?薬草!? スベリヒユを初めて食べてみました

先日、血管年齢測定をしてきましたが

www.bellbelona39.com


その時に会場の入り口で採れたて野菜の即売会も行われていました。


そこで売られていたとあるモノに興味を持った私。


それはこちらのスベリヒユという野草です。


なにやら色々な効能があるそうで、『美味しいですよ〜』と勧められたら興味を持っちゃうじゃあ〜りませんか!(笑)

スベリヒユとは


このスベリヒユ、畑や道端などによく生えている雑草なのだそうです。


可愛らしい小さな花が咲く雑草で、見かけた事がある方も多いかもしれません。


〈参照:スベリヒユ - Wikipediaより〉

スベリヒユおよびその近縁の種は健康食品としても使われるω-3脂肪酸を多量に含む植物として知られている。山形県では「ひょう」と呼び、茹でて芥子醤油で食べる一種の山菜として扱われており、干して保存食にもされた。また沖縄県では「ニンブトゥカー(念仏鉦)」と呼ばれ、葉物野菜の不足する夏季に重宝される。

トルコやギリシャでは生または炒めてサラダにする。

全草を「馬歯莧」(または莧を見で代用して馬歯見;ばしけん)と呼び、民間薬として解熱、解毒、虫毒に利用される。また、利尿作用があり、葉の汁は虫刺されに効くと『資源植物事典』(1949) で紹介されていた。

古くプリニウスの『博物誌』では、porcillaca として、さまざまな傷病に効く薬草として紹介されている。



スベリヒユの効能


スベリヒユには、必須脂肪酸であるオメガ-3脂肪酸が豊富に含まれています。


それにより、中性脂肪やコレステロールを下げたりガンやアレルギーの抑制、動脈硬化や認知症の予防にもなるそうです。


また、利尿作用や抗菌作用もあり、解熱、解毒、虫刺されなどにもつかわれているそう。


鉄分やビタミン、各種ミネラル類、食物繊維なども豊富に含んでおり、スーパーフードでもある雑草なのだそうです^ ^



買ってみました


そんなワケで、思わず私も買ってしまいました(笑)


2束購入してみたのがこちらになります。


さてさて、どんな風に食べましょうか〜

スベリヒユの食べ方


生でも食べられるのでサラダなどにしてもよいそうなのですが、湯がくとぬめりが出るので和えものなどにしても美味しいですよ、と販売していた方は言っていました。


簡単な食べ方としてはおひたしがよいそうです。

  • 根を取ってきれいに水洗いする。
  • 沸騰した湯に塩を少し入れてさっと茹で冷水にさらして水気を切る。
  • お好みで、かつお節と醤油、マヨネーズなどでいただく。


他にも、粘り気のある物と合わせるとスベリヒユのぬめりが活かせるので、刻んでオクラや納豆と混ぜたり、蕎麦やそうめん、ひやむぎなどに添えて食べるのも美味しいそうです。

私の食べ方は


私は、味噌汁の具にすることにしました(笑)


初めての食材なので夫が警戒して食べない可能性が大なことと、野菜嫌いの二女がおひたしにしたら嫌がるだろうと思ったからです。


味噌汁鍋で直接煮てしまうと色味や食感が悪くなるかもと思い、スベリヒユの細い茎と葉の部分を塩茹でして冷水にさらして水気を切り、お椀に注いだ味噌汁に具として加えることにしました。



味噌汁だとスベリヒユ独特の酸味もやわらぎ、ほんのりぬめりもあるので食べやすかったです。


なめこの味噌汁などに入れてもヌルヌル食材同士、相性が良さそうだなと思いました(^-^)


とりあえず、夫から何も発せられなかったので大丈夫だったのでしょう…(๑´罒`๑)
↑なんせ口うるさいわが家のご意見番w


さいごに


その辺の土の上によく生えている、乾燥に非常に強く繁殖力も高い雑草スベリヒユ。


私はこのスベリヒユが食べられるものだとは知らなかったので初めて食べてみましたが、味噌汁の具で挑戦したからかクセもなく美味しくいただけました。


畑にあれば単なる雑草ですが、調理法を知り食材として食べると立派な山菜であり、効能を知ると薬草にもなるスーパーフード!


身体にイイんだぞ〜!と思いながら食べるとより美味しく感じたのでしたーw(´ω`*)


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