すきなものだけの簡素な暮らし

〜オリジナルミニマリストを目指して〜

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熱しやすく冷めやすい事から学んだ欲しいモノへの考え

今日からGW後半戦ですね〜


昨夜から雨が降っている当方の地域は、この4連休は残念なことに天気が悪く気温も低くなる模様。


長女の通う小学校の校舎周りにズラッと並ぶ桜の木も綺麗なピンク色の花を咲かせていますが、雨で散ってしまうかな…


そんな大型連休の最中、夫から借金を申し込まれました(^◇^;)


わが家の夫のおこづかいは毎月2万5千円です。


はたして50代男性にこの金額が多いか少ないかはわかりませんが、わが家の家族構成ならびに収入などから考えて、大いに妥当と判断しております(笑)


そんな夫、実は毎月家計費におこづかいでローンの返済中。


数年前に趣味のモノとして大きな買い物をし、その代金を家計費のカードで立て替えて払ったため、毎月5千円をおこづかいから家計費に返済しているというワケです。


その返済もどうやら今年の秋に終わるのですが、ここにきてローンの完済も終えぬうちに新たなローンの申し込みをしてきたのでした(^^;;


今回夫が欲しい物は腕時計のようで、その腕時計が6万円するらしく、ローン返済をさらに12回分延長する形で購入したいと言われました。


ちなみに夫は腕時計を持っています。(二つ)


今回新たに欲しい腕時計はその二つとは違う機能?が魅力で欲しいようなのですが、その話を聞いていてふと過去の自分を思い出しました。




私は20代前半の頃は買い物が大好きで、妙にお高いメーカーの服ばかり買って着たり、ブランド系のバッグをたくさん買っては持っていました。


ブランドバッグは持っているのにすぐに別のバッグが欲しくなり、大してモノの価値もわからないのにハイブランドというだけでとても魅力的に感じ、それを持っている事が幸せだと感じていた自分(笑)


今思えばムダな事していたな〜と思いますが、当時の自分は買い物をすることが原動力でありストレス解消だったんだろうと思うのであえて後悔はしていません。
そういう時代だったのかな…それとも若さ⁉︎(笑)


そんな過去の経験で私が学んだことは、自分の熱しやすく冷めやすいところ。


欲しいと思った時はとにかく欲しい気持ちが燃え上がり寝ても覚めても欲しいのですが、買って手に入れてしまうと途端に色褪せてやや興味を失ってしまう。


そんな自分の愚かさに気づけた事は、大きな人生勉強だったのかもしれません。
その為に失ったお金も大きかったけどね…σ(^_^;)


ただ、今でも完全に過去の自分の習性が抜けたとは思っていません。


ミニマリストになりたいと思い、ムダなモノを持ちたくない、余計なモノにお金を使いたくないと日々思っていますが、ふとした心の隙間を買い物や物欲が埋めそうになることは多々ありますから...

(今年はなるべく趣味のモノも見直す年にしようと思っていますw)


夫はどちらかというとそんなに欲のあるタイプではないとは思いますが、やはり自分の趣味の範囲内でアレ欲しいコレ欲しいという思いはあるようです。


モノへの考え方は人それぞれですし、私自身は過去の経験から自分に対してそう思うだけなので、夫は夫でおこづかいで欲しいモノを買うのは構わないと思っています。


一応、毎日働いて稼いできてくれることに感謝はしていますので、おこづかいローンの延長くらいは認めてあげようかなと(笑)
家計費では買いませんがw


私自身は、熱しやすく冷めやすい自分への戒めとして、ただ欲しいから買う、のではなく、本当に今それが絶対に必要なモノなのかを考え、欲しい気持ちを一旦冷ましそれでも必要であれば買う様にはしています。


便利そうだから買う、世間で流行っているから買う、◯◯セール中だから買う…これらが自分にとっては失敗の元だと散々経験…(^◇^;)


なるべく同じ失敗は繰り返さないようにしたいと願うのでしたーw


食べ物だとつい買っちゃうクセも直さないとね(´>∀<`)ゝ



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